ムカデの飼育を始めたものの、毎回同じような餌は良くないと言います。
どんな生き物でも、ときどき違う餌を与えることが上手な飼育法になります。
ムカデの餌はいろいろありますが、ミミズでも餌になるようです。
そこで、ムカデの餌を中心に調べました。
ムカデの餌はミミズでいいの?
ムカデは肉食性です。
餌としてミミズを捕食します。
ムカデは湿気を好んで、プランタの下や朽ちた廃材などの下に潜り込んでいることがあります。
ミミズも湿気のあるところで生活していることがほとんどです。
野生のムカデにとってはとても好都合ですよね。
家庭菜園などでプランタや鉢植えの水やりをやっていると、よくミミズに遭遇するようですから、ミミズを普通に捕まえるなら、プランタなどの下を調べてみるのもいいかもしれません。
ただ、近年、古民家などでムカデが出没し、人間が食べるものを好んで食べると聞きます。
さらに、ゴキブリもムカデにとっては好物なんですね。ただ、ゴキブリを捕まえるとなるとちょっと難しいですよね。
その点ミミズは捕まえるのもそれほどむずかしくないので、餌として与えるのは楽ですよね。
また、時期によってミミズを捕まえることができないようなら、釣りの餌とし釣り具店などで小さいミミズが売られています。
どうしてもミミズが手に入らない場合は、小さめのコオロギをペットショップなどで購入してもいいかもしれません。
ただし、どの餌にしても、ムカデが足で抱えることができる大きさのものにしましょう。
あまり大きいとムカデも食べるのが大変です。
また、餌としてミミズを飼育しようと思う人もいると思います。
ミミズは腐葉土などを餌にしていますから、それほど飼育に手間がかからないようです。
まとめ
ミミズは、いろんな動物や生き物の餌になるので、そんな生き物を飼育している人は、ミミズを飼育して餌を確保しているようです。ミミズにとってはどうなんでしょうか。ミミズは、土などを食べてくれてきれいにしてくれるらしいんですね。さらに、生ごみも食べてくれるようです。そんなミミズを餌にする生き物が多いというのもとても興味深いですよね。