ムカデを飼育するには、昆虫で使われている飼育キッドなどを使うことができるので、飼育準備はそれほど大変ではないですよね。
大変なのは飼育をしてからです。
ムカデの餌も準備しなくてはなりません。
ムカデはどのぐらいの頻度で餌を食べるのでしょうか。
ここでは、ムカデの餌を与える頻度を調べました。
ムカデに餌を与える頻度は?
餌を与える頻度は、これといった決まりはないようです。
あくまで、飼育しているムカデの様子を見て判断するようになるようです。
また、飼育しているムカデの大きさにもよります。
もし、飼育しているムカデが20cm以上にもなる大きなムカデで、主食としているのがコオロギならば、3日に一度1匹から2匹ほどのコオロギを与えるぐらいでいいようです。
もしくは、一週間に一度、数匹のコオロギをまとめて与えるのでも大丈夫なようです。
ただ、与えすぎはあまりよくありません。与えすぎで亡くなってしまうこともあるからです。
ムカデも満腹なら拒食するようです。あくまでも、ムカデの様子を見てその都度調整するようにしたほうがいいようですよ。
小さいムカデは、体が小さいので食べる量も少ないです。
とはいっても、食べる頻度が少ないとうまく成長できないので、餌を与える頻度は、成熟したムカデよりも多めにしたほうがいいようです。
また、餌を人間が食べる魚肉ソーセージなどの餌にしたときに、もし、餌が残っていたら、二日に一度は餌を交換したほうがいいようですよ。
常に新鮮なものをあげるようにしましょう。
ムカデの餌は生きたコオロギでも、人間の食べ物でも、ムカデが食べやすい大きさにするのが基本のようです。
ムカデが足で抱えることができる大きさにしてあげるのがベストですね。
まとめ
ムカデは脱皮をします。脱皮が間近になると拒食するようです。なかなか餌を食べないからといっても心配の必要はないようです。ムカデは、子育て期間は餌も食べずに子供を守ると言います。食べなくても一か月以上生きていることもできるようです。となると、やはり食べ過ぎにならないように注意したほうがいいですよね。