ムカデの見た目が気持ち悪い、噛まれたら怖いなどのイメージがありますよね。
でも、ペットとして飼育している人もいるようです。
ムカデの性格の獰猛なところや、あの独特な姿にほれ込んでしまう愛好家もいるようです。
飼育もさほど難しくもないのも魅力なのかもしれません。
そこで、飼育におすすめのムカデを調べました。
ムカデの飼育におススメの種類は?
ムカデの種類の中で飼育におすすめのムカデは、日本に生息しているオオムカデのトビズムカデです。
体の長さは、8cmから15cmほどですが、20cm近くまで大きく成長する個体もいます。
特徴は、毒性がとても強いムカデになるようですが、他のオオムカデと違って、動きが遅いために飼育はしやすいムカデです。
次に、オオムカデの中でも人気があるベトナムオオムカデです。
体の長さは、30cmほども成長すると言われているムカデです。
ベトナムオオムカデの特徴は、足の色によって種類が分けられるようです。
レッドレックと呼称されている種類のものや、オレンジレッグとイエローレッグなどの種類がいます。
そして中型のムカデになりますが、インドオオムカデもおすすめのようです。
インドオオムカデは、体の長さはだいたい15cm前後ほどしか成長しないムカデです。
インドオオムカデの特徴は、何といっても色が美しいのが特徴です。
赤と黒の縞模様が美しく綺麗な種類です。カラーリングがきれいなだけに海外でも人気が高くブリーディングも行われているようです。
ただし、インドオオムカデも他のオオムカデと比較しても毒性が強いので扱いには気をつけたほうが良さそうです。
そして、世界最大のムカデと言われる、ガラパゴスジャイアントオオムカデです。
体の長さは60cmまで成長すると言われているようです。
大きいですよね。
もちろん毒性も強いようですがそれだけではなく、動きも早いので注意が必要ですね。
まとめ
ムカデの種類によって飼育の方法が変わったりするようなことはないようですが、飼育ケージは、ムカデの体の長さにサイズを選ぶことが必要なようです。飼育は簡単でも動きや毒には十分に気を付けて飼育をしていく必要がありますよね。