近年、田舎暮らしなどが人気で田舎の方へ移り住む人が多いですよね。
住宅も古民家ながら格安で住むこともできます。
のんびり過ごせそうかと思っていたら、建物が古くて害虫に悩まされることになることも多いようです。
害虫の中でもムカデにはたくさんの人が悲鳴をあげていますよね。ムカデは刺すこともあります。
ムカデを捕獲するために罠を作っている人もいるようです。
そこで、ムカデトラップの作り方を中心に調べました。
ムカデトラップで対策しよう!
ムカデをおびき出して捕獲までもっていくには、ゴキブリホイホイが使えるようです。
ゴキブリホイホイをそのまま使わずに、ムカデがスーッと難なく入れるように、斜めになっている部分はすべて切り取ってしまいましょう。
バリアフリーのような状態にしておくとムカデは入りやすいです。
そして、おびき寄せる餌となる食べ物をゴキブリホイホイの真ん中あたりにくっつけておきます。
餌は、サラミや魚肉ソーセージがいいようですよ。
次に、ムカデの侵入経路になっている場所を調べます。
ムカデのトラップをどこに置くのか調べる必要があるからです。
ムカデはちょっとした隙間から入ることができます。
ついでに、隙間がある部分は塞いでおいたほうがいいかもしれません。
ムカデがよく侵入する場所は、エアコンの配管と壁との隙間や、部屋の換気口として開いている穴、窓のサッシの隙間などです。
玄関も侵入経路になります。
玄関のちょっとした隙間がないか確認してみてください。
ドアの開け閉めの部分に隙間がないかなどもよく見ましょう。
もし、隙間があったら塞いでしまうのが一番です。トラップは複数個所に設置して確実に捕獲しましょう。
また、ムカデは湿気のある場所が好きです。
ムカデはよく水も飲みます。そのために水回りに出没することが多いです。
餌がなくても水さえ飲めば、また活発に動くんですね。
そこで、水回りにも必ずトラップを置きましょう。
洗濯置き場の排水溝の隙間からも入ることがあります。
脱衣所などでもムカデが出没するようです。
脱衣所などにも置いておきましょう。
まとめ
ムカデは、捕獲していくことで、去年よりも数が少なくなったとの話もあります。家の中だけではなく、外からもどこに隙間があるのか確認したほうがいいかもしれません。とにかく家の中に入られないように、隙間という隙間を見つけたら何かで塞ぐなどの対応はしましょう。